【Excel】COUNTIF関数の使い方

プログラミング

COUNTIF関数は、Microsoft ExcelやGoogle Sheetsなどのスプレッドシートソフトウェアで利用できる関数の一つです。この関数は、指定された条件に一致するセルの数をカウントするために使用されます。

COUNTIF関数は、指定された条件に一致するセルの数をカウントするために使用されます。たとえば、特定の条件を満たす商品の数や、特定の値を持つセルの数などを計算する場合に便利です。

複数の条件を満たすセルをカウントするのは、COUNTIFS関数です。

ここでは、COUNTIF関数について説明します。


COUNTIF関数の書式

【Excel】COUNTIF関数の使い方


COUNTIF関数の使用例(その1)「文字列を使った検索」

例として、姓と性別と年齢の表から男の人数をカウントします。

カウント数を表示したいセル(例ではF1セル)を選択します。

「fx」をクリックし、「関数の検索」欄に「COUNTIF」と入力し、「検索開始」をクリックします。

【Excel】COUNTIF関数の使い方


「関数名」から「COUNTIF」を選択し、「OK」をクリックします。

【Excel】COUNTIF関数の使い方


「範囲」をドラッグで指定し、「検索条件」に「」と入力し、「OK」をクリックします。

【Excel】COUNTIF関数の使い方


例では、性別が「男」の人数が4人とカウントされます。

【Excel】COUNTIF関数の使い方


COUNTIF関数の使用例(その2)「式を使った検索」

例として、年齢が25才以上の人数をカウントします。

「範囲」をドラッグで指定し、「検索条件」に「>=25」と入力し、「OK」をクリックします。

【Excel】COUNTIF関数の使い方


例では、年齢が「25才以上」の人数が3人とカウントされます。

【Excel】COUNTIF関数の使い方