Googleアナリティクスの超基本的な使い方

アフィリエイト

Googleアナリティクスに登録しても、機能が多く、なかなかうまく使いこなせません。
ここでは、超基本的な使い方を解説します。

記事の分析

ページとスクリーン」という項目を使用すると、自分のブログのどの記事がどれだけ読まれているかがわかり、記事の分析ができます。

(1)①「レポート」をクリックし、②「ライフサイクル」の③「エンゲージメント」をクリック後、④「ページとスクリーン」をクリックします。



ライフサイクル」が表示されない場合は、以下を参照願います。



ページとスクリーン」をクリックすると、以下のようにグラフと表が表示されます。



表示回数

表示回数」は、ページビュー数(PV数)です。Webサイトで表示されたページの閲覧数を指しています。



ユーザー

ユーザー」は、訪問者の数を表します。



ユーザーあたりのビュー

ユーザーあたりのビュー」は、このページから他の記事に飛んだページ数です。
「1.0」だったら、そのページしか見ていません。
このページから内部リンクなどで、どれくらい他のページへ飛んだかがわかります。



平均エンゲージメント時間

平均エンゲージメント時間」は、そのページが読まれている時間です。



データ取得期間の変更

①をクリックし、②で取得期間を選択し、③「Apply」をクリックします。



データの比較

①をクリックし、②「比較」をクリック後、③で比較期間を選択し、④「Apply」をクリックします。
データの比較は、記事の内容を変更した場合の結果を比較する場合に使用します。



流入経路の把握

集客」項目で、どこからその記事に飛んできたか(流入経路)がわかります。

(1)①「レポート」をクリックし、②「ライフサイクル」の③「集客」をクリック後、④「ページとスクリーン」をクリックします。



新規ユーザー数

(1)表示された「新規ユーザー数」を見ると流入経路がわかります。



(2)デフォルトチャネルグループは、参照元とメディアをもとに自動で分類された流入元の定義で、以下のようなチャネルがあります。

チャネル説明
Organic Search特定の検索サイトからの流入です。GoogleやYahoo!、Bingなどの検索結果から流入した場合に分類されます。
Paid Search検索結果に表示されるリスティング広告からの流入。
Displayディスプレイ広告からの流入です。
Organic SocialSocialはTwitterやFacebook、InstagramなどSNSからの流入のうち、有料プロモーションではないものです。
Paid SocialSNSで行った有料プロモーションによる流入です。
DirectラウザのアドレスバーにURLを直接入力、ブックマークからのアクセスなどです。
Referral他のWebサイトからの流入です。
EmailEmailからの流入です。
Affiliatesアフィリエイト広告からの流入です。
Organic Video動画サイトからの流入です。
Organic ShoppingオンラインショップのURLからの流入です。
Unassignedあてはまるチャネルがない場合に分類されます。


流入経路詳細

もう少し流入経路を詳しく見たい場合は、以下を実施してください。

(1)①「レポート」をクリックし、②「ライフサイクル」の③「集客」をクリック後、④「トラフィック獲得」をクリックします。



(2)①をクリックします。



(3)①の「セッションの参照元/メディア」をクリックします。



(4)以下のように表示が変更されます。googleやyahoo、ツイッター(t.co)などから流入していることがわかります。



セッションの参照元
google検索エンジンGoogle
yahoo検索エンジンYahoo!
bing検索エンジンBing
websearch.rakuten.co.jp楽天ウェブ検索
duckduckgo検索エンジンDuckDuckGo
Baidu検索エンジン百度
t.coX(旧ツイッター)
m.facebook.comフェイスブック
I.instagram.comインスタグラム
pinterest.comPinterest
Ameblo.jpアメーバブログ
(direct)直接URL入力、メール、お気に入りなど